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貿易お役立ち情報

2019/07/10
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どこまで行くのか貿易戦争。得する人は?

米中貿易戦争は今や皆が知るところですが、米国は、対中国以外にも、日本、中国、EU、カナダそしてメキシコに対してアルミは10%、鉄鋼は25%の高率の関税を課しています。

 これに対して、カナダやメキシコは理不尽だと主張しており、メキシコは米国に対して報復措置を検討しています。

 その他にも、米国は航空機への補助金問題でEUと揉めていますし、不法移民問題で対立しているメキシコにも中国同様に追加関税の発動を検討しています。

お互いを尊重すること!

 米国は、中国政府が企業に補助金を出しているのはままならないことであり、これを止めるように中国に要求しています。中国経済は民主化していますが、もともと民主主義と共産主義の思想の違いが根底にあるため、共産主義である中国による特定企業への補助金が良くないと米国が言うのは、つまるところ共産主義が悪いと言っていることになってしまうでしょう。しかし、米国もボーイング社に補助金を出しているのですから、その言い分も気になるところです。

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筆者:木村 徹(物流・貿易研究所)