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貿易お役立ち情報

2019/11/11
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貿易輸送で「台風による遅延」が発生したら?遅延発生時に貿易事務がすべきことについて解説!

貿易取引では、品物を輸送する際に、船便(海上輸送)や航空便(航空輸送)を利用するため、天候の変化に影響を受けてしまうことがよくあります。
特に島国である日本では、台風が発生すると、船や飛行機の運航スケジュールに大幅な遅れが発生するケースも。
そこで今回は、台風などの自然現象によって、品物の到着が遅れてしまう理由と想定される遅延の例、さらに品物の到着が遅れた時に貿易事務が対応すべきことについてまとめました。


目次
なぜ貿易物流ではスケジュールが遅れることがあるの?
台風で到着が遅れる理由①航路に台風の通り道がある
台風で到着が遅れる理由②コンテナヤードが閉まる
台風が発生したときに貿易事務が行うべき対応は?
貿易取引では余裕を持った輸送スケジュールを組もう


なぜ貿易物流ではスケジュールが遅れることがあるの?

貿易物流、特に海上輸送では「貨物がスケジュール通りに届かない」ということが、しばしば起こります。
というのも、ヨーロッパやアメリカ、東南アジアなど、遠方からの貨物船は、日本へ直行する便ばかりではなく、シンガポールや香港などの「中継港」に寄って、行き先別に貨物の積み替えを行い、日本に運ばれることが多いからです。
中継港での作業が遅延すると、全体のスケジュールも少しずつ遅れることになり、結果的に日本の港への到着が遅れる、ということもしばしば発生します。
一方、中国や台湾、韓国など、近隣国からの近距離海上輸送は直行便も多いため、比較的スケジュール通りに貨物が輸送されています。
ただし、「神戸→大阪→横浜→東京」といった順番で、日本各所の港に寄港しながら運航することも多いため、後に到着する港ほど、到着が遅れる可能性は高くなるでしょう。
また、海上輸送と航空輸送を比較してみると、海上輸送の方が経由地に寄港する回数も多く、積んでいる貨物の量も多いため、積み降ろしに時間がかかると言えます。
このような理由から、航空輸送と比較すると、海上輸送の方が遅延の可能性が高いと言えますが、どちらの輸送方法も天候の影響を受けやすいということを覚えておきましょう。


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筆者:みんなの仕事Lab(シゴ・ラボ) Powered by PASONA